皆さん、6月から、《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》が禁止され、
神話デッキやその他諸々のデッキは、この穴を埋めるべくカードが必要になると思います。
では、どんなカードが代わりに入ってくるのか、ちょっと予想してみましょう。

グレ神話(電結親和)

あの装備品がなくなることで、ドロー力とパンチ力が欠け、
さらには全体除去の耐性まで落ちてしまいます。
全体除去耐性は、《信奉者》でなんとかなるとしても、
ドロー力の低下が一番問題であると思います。
《物読み/Thoughtcast(MRD)》だけではいささか不安です。
しかし、《知識の渇望》などという重い呪文が入るわけがなく、
親和の驚異的なドロー8枚耐性が崩れてしまいます。

もう入るとしたら《彩色の宝球/Chromatic Sphere(MRD)》か、
昔のように《骨断ちの矛槍/Bonesplitter(MRD)》を入れるかしかなさそうです。
5丼で入る Serum Visions / 血清の幻視 なんかも候補としてはよさそうですが、
ソーサリーで、しかも青マナを必要とするので、
到底代わりにはなりそうもないですね。。。
しかし、それでも親和の強さは変わりません。
すこし、安定感がなくなっただけの話ですから、

デスクラウド

ドローカードが減り、コントロールデッキとしては少し不安です。
《真面目な身代わり/Solemn Simulacrum(MRD)》を使いまわしたり、
《クローサの大牙獣/Krosan Tusker(ONS)》を入れたりする必要がありそうです。
また、5丼のNight’s Whisper / 夜の囁きなんてのも良いかもしれません。
〆と異なり、一回だけですが、2マナと軽く、追加コストの2ライフも、
《貪欲なるベイロス/Ravenous Baloth(ONS)》でなんとかしましょう。
《死の雲/Death Cloud(DST)》とかライフ減少が激しくなりそうですが、
ドロー呪文は偉大かと。

エルフ爪

緑単のコントロールを支えていたドロー呪文が抜ける、
これは大変苦しいことです。
ここは、《ワイアウッドの伝令》のサーチ能力に期待するしかありません。
殺しにくくなるとかマジで勘弁してください。

ゴブリン

召集を引きにくくなるため、多少厳しいですが、
もともとなくても強いデッキでしたので、なんとかなるかと思います。
ほら、昔《ルーンの解読》入ってたゴブ召集あったじゃないですか。
それを復活させても面白いかもしれませんね。

総評

各デッキでドローがなくなってしまったりして、
つらい一面もあるのですが、同時に親和デッキも失うので、
何とかならないこともないでしょう。
各種コントロールは変わりのドロー呪文を用意したり、
カードの枚数を増やして、引く確立を高める工夫が必要です。
でもまぁ、そこまで無理してドローを増やさないでも
回るものは回るだろうな、とかも思ったりしないでもなかったり。

これで、《頭蓋骨絞め/Skullclamp(DST)》が禁止にならなかったら僕知らない。

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